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西のアナウンス

年に何度か京阪神方面へ遊びに行く。
まわりからは当然、土地の言葉が聞こえてくるが、電車やバスのアナウンスは標準語だ。
録音アナウンスだけでなく、車掌さんの生の声まで。
全国どこから来た人にもわかるようにするんだから当たり前なのだが、勝手なもので、少し寂しく感じてしまう。

そんな中で、2つだけ、これを聞くと近畿へ来たと思えるものがある。

その1。デパートのエスカレーターの注意アナウンス。
端に立っていると危ないから真ん中に立て(急に気づいたけど今どきエスカレーターの真ん中に立ってたら迷惑がられるよね)、という内容のアナウンスで、東京だと「危ないですから」か「危険ですから」だが、近畿のデパートでは「危のうございますから」という。 京都でも大阪でも、高島屋でも大丸でも阪急でも(たぶん・・・)。

その2。電車やバスの乗り換え案内。
「お乗換えです」が、標準アクセントは後ろ上がりのいわゆるゼロアクセントだが、近畿ではなぜか「おのりかえ」の「の」で上がって、また下がる。
これはとても不思議なのだが、地下鉄も私鉄もバスもみんなそう。


私が気づいているのはこの2つだけだが、よく聞けばもっとあるのかもしれない。
近畿風アナウンス、ぜひ続けてもらいたい。
ただし、エスカレーターの方は、デパートが「ございます」調のアナウンスをする以上、「危険ですから」より「危のうございますから」の方がふさわしいと思うので、東京のデパートが見習ってくれるのは可。

ついでにMS-IME、「危のうございます」ぐらいちゃんと変換してみろー!



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クリーブランド美術館展

六本木ヒルズで開催中の「クリーブランド美術館展」を見てきた。
大して関心はなかったが、友達がタダ券をもらってきたのでご相伴にあずかったのだ。

結論から言うと、なかなか良い作品が多く、お薦め。
ポスターに選ぶ絵を間違えたのではと思ってしまう。
女性の肖像は半分ぐらいだし。
最終入場が夜7時半なのも便利。
ただ、館内の雰囲気はイマイチ。作品だけに集中すべし。
下の入口から52階のギャラリーへ案内されるまでの間に、何度も入場料が高いことを思い出させられることも覚悟すべし。

週中の仕事帰りに寄った。
すいていた。
日本でこんなにすいてる美術館に入ったことがないぐらい。
外国旅行中に美術館へ行くときは、ゆっくり見たいと思っていても、どうしても時間が気になってどこかに焦りがあり、心を鎮めて作品に入ることができないことが多い。
だから、こんなにゆったりできたのは本当に久しぶりだ。
じっくり見るということがどんなに大切で効果的かを改めて感じた。
ひと目で好きと思った作品も、最初はどうでもいいかなと思った作品も、近づいたり離れたりしていると、いろいろなものが見えてくる。
画家だって時間をかけて、(たぶん)ためつすがめつしながら描いたのだ。

一通り見た後、友達が寄ってきて「本日のお持ち帰りはどれ?」
私のイチバンはモディリアニの女性像。
オレンジからブラウンの艶やかな色がものすごく美しい。
2番はモネの初期作品で、モネ夫人がドアの外を歩いて行く絵
彼女は2年後に32歳で亡くなり、モネは生涯、その絵を手元に置いたそうだ。
友人の方の"お持ち帰り"は、ジャック=ジョセフ・ティソの「7月、肖像画の見本」
明るい窓辺のソファに、繊細な装飾のドレスを着たご婦人がくつろいでいる。
印象派の時代らしい(違ったりして)、軽やかで気持ちの良い絵だった。
「こんな風に描けますよって、プロモーションしたのね、面白い」
そういう興味ですかぁ?
確かに、そう言われると、肖像画家が生計を立てるために絵を売り込んで歩く様子が(勝手な映像で)目に浮かぶ。
この絵を眺めては19世紀のヨーロッパの街を思い描くのも楽しいかもしれない。



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